咀嚼(そしゃく)で健康を

 

咀嚼(そしゃく)・・・つまり物を噛むという運動は私たちが普段、あまり意識せずに行っている運動ですよね。

忙しくて早食いになってしまったり、柔らかい食べ物ばかりを摂取したり・・・。

咀嚼をたくさん行うことによって多くの恩恵を受ける事が出来ますよ。

①痴呆予防

アルツハイマー病を引き起こすとされる有害な物質が脳の神経細胞を壊します。これは、咀嚼運動が少ないほど多くなるという研究結果も出ています。

つまり、よく噛む人ほど痴呆になりにくく、さらに脳が活発に機能し集中力や、反射神経なども向上します。

 

②歯が丈夫になる

物を噛むと歯根に刺激が伝わり、歯を支える骨の新陳代謝をよくするといわれています。

また、唾液には虫歯を寄せつけない成分が含まれており、しっかり噛めば噛むほど唾液はたくさん分泌されるため、虫歯や歯周病の予防効果は高まります。

 

③アレルギー予防

食べ物をよく噛み、消化吸収を促すことで、抗原抗体反応によって起こる食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、花粉症などはある程度、予防することができる。

 

④胃腸も健康に

唾液に含まれる成分の中に酵素があります。

これは食べ物の消化を助ける大切な成分。

よく噛んで食べるほど、胃腸の負担は軽くなります。

 

⑤がん、老化、生活習慣の予防

唾液に含まれるペルオキシダーゼには、がんの引き金となる発がん作用を抑制する効果があるといわれています。

また、老化現象などの身体に悪影響を及ぼす活性酸素を抑制する働きもあるので老化予防にも繋がります。

そして、がん以外にも、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病にも有効です。

 

 

他にも、運動能力向上、ダイエット、ストレス解消、便秘改善などなど・・・。

 

如何ですか??

「物を噛む」という動きは私たちの健康を維持する上で、とても大きな役割を果たしています。

本日から、いつもより意識してみては如何でしょうか。

 

クリニカルコーデェネーター  佐藤

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